置くだけ社食『オフィスおかん』とは?特徴・料金・5つのメリット・注意点を紹介

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置くだけ社食『オフィスおかん』をご存知でしょうか?社員食堂を置きたいと思っても、社員食堂には大規模な設備が必要になるため、大都市や小規模の企業では設置しにくいのが現状です。しかしオフィスおかんなら、規模や地域を問わず、管理栄養士が監修した総菜を食べることができるのです。オフィスおかんの特徴・導入のメリット・料金について紹介していきます。

置くだけ社食『オフィスおかん』とは?

置くだけ社食『オフィスおかん』とは、気軽に管理栄養士が監修した総菜を食べることができるサービスのこと。運営会社は株式会社OKANという池袋にある企業です。オフィスおかんは、いつもコンビニや外食でランチを済ませている社員の健康に配慮した福利厚生サービスを提供します。

初期費用0円で始められる社食

オフィスおかんは、初期費用0円で社食を始めることが可能です。冷蔵庫等の設備はオフィスおかんが用意します。電子レンジだけは会社で用意する必要があります。また、導入後には食事代・月額利用料等がかかりますが、初期費用0円なので気軽に始めることができます。

導入企業は全国1200社

オフィスおかんの導入企業は全国1200社に上ります。利用実績は大企業だけでなく、従業員3名程度の事業所もある程です。オフィスおかんという名称ですが、クリニックや美容院でも導入実績があります。

オフィスおかんってどんな特徴があるの?

オフィスおかんにはどんな特徴があるのでしょうか?3つのポイントで説明します。

管理栄養士監修の総菜を食べられる

オフィスおかんは、顧客企業に対して健康的な食生活を管理栄養士監修の総菜を提供します。総菜は和食中心で、添加物をできるだけ含めないようにしているので安心度が高く、総菜には素材の味を引き出すことに注力しています。総菜は冷蔵庫に保管してあるので、24時間いつでも食べることが可能。また、オフィスおかんは総菜のメニューにも工夫を凝らしており、毎月、新しいメニューが6品入れ替わります。

総菜の値段はわずか100円

総菜の価格が100円と安価なのもオフィスおかんの特徴。総菜の最低購入価格はないので、1品100円から総菜を買うことができるのです。値段が安いですから、総菜だけを買っておにぎりと一緒に食べる組み合わせも可能ですね。また、家族の夕飯の食事に使うこともできます。安いのと1品100円から買えるため気軽な利用ができるのが特徴です。

導入後の運営は配達員にお任せ

オフィスおかんは管理サービスが付随しており、導入後の運営は配達員にお任せすることができます。配達員が在庫、賞味期限、現金の管理までやってくれます。この管理サービスは一都三県に限られます。導入しても管理業務が増えないので、社員の時間的な負担が増えないのが特徴と言えます。

オフィスおかん導入の5つのメリットとは?

オフィスおかんを導入するとどんなメリットがあるのでしょうか?5つ、紹介します。

企業の健康経営に繋がる

企業の経営方針の1つに、健康経営があります。これは、経営管理の中に社員の健康管理を含める経営手法のこと。社員の健康増進に力を注ぐことで、社員が活き活きと働き、モチベーションを向上させて仕事にあたることができるので、労働生産性の向上に繋がります。健康経営では社員が働きやすい環境を整備することがポイントなのですが、「食事」という観点で健康経営推進に役立つのがオフィスおかんのメリットです。

人間は食事によって健康が形作られていきます。しかし外食やコンビニによる食事だと添加物を摂取してしまったり、栄養過多になってしまったりとリスクがあるものです。オフィスおかんは管理栄養士監修の総菜ですから、社員の健康増進に繋がり、健康経営推進に役立つのですね。

企業規模を問わない

オフィスおかんの導入には企業規模を問われないのも魅力ですね。従業員3名の事業所でも利用実績がある程です。

人材の採用・定着率が高まる

オフィスおかんにより企業が健康経営を推進していることが社内外の人に知られれば、人材の採用・定着率の向上に繋がります。採用がうまくいき、人材の定着率を高めるには、社内外の人から見て企業が魅力的であることが必要です。マーケティングでは口コミが重視されていますが、採用でもそれは同じ。インターネットで批判を書かれてしまうような企業には人材が集まりにくいのです。

過労死ライン(月80を超える時間外労働)を超えて働かせる労働環境が問題となっている中、健康経営を掲げ、その一環としてオフィスおかんを導入しているとなれば、ネットの口コミで良いことを書かれるでしょう。その結果、「社員のことを考えてくれる会社」と求職者に思われ、採用活動で人材が集まりやすくなるでしょうし、既存社員の定着率も高まります。オフィスおかんを単なる福利厚生サービスではなく、健康経営に活用することで自社の採用・定着に有用な施策となり得るのですね。

社食代わりに使える

オフィスおかんは、置くだけ社食というだけあって社食代わりに使えます。近所にコンビニやレストラン・食堂がない、営業で忙しいのでご飯を買いに行く暇がないという社員のニーズに応えることができます。

多様な働き方に対応できる

オフィスおかんは多様な働き方に対応できます。少ない労働投入量で付加価値を出すことが求められる時代にあって、社員一同が一斉に食事をするスタイルではなく、チーム単位で、あるいは個々で食事をするスタイルも出てきています。そういった時に外に食べて行っても選べるメニューが少なかったり、ランチの時間に間に合わなかったりすることがあるでしょう。あるいは、働く女性が当たり前になった中で、家事を時短化して、その分、仕事や自己啓発に打ち込むニーズも想定されます。

オフィスおかんなら、管理栄養士が監修した低価格の総菜を、24時間いつでも食べることができるので、働き方が多様化した企業に対応することができるのです。

オフィスおかんの料金はどの位かかる?

オフィスおかんを導入すると、どの位の料金がかかるでしょうか?まず、総菜1品ごとに100円がかかります。月額利用料としては毎月54,600円(税抜)がかかります。資材への追加料金は発生しないので、企業として変動費を気にする必要がありません。冷蔵庫等の備品は無料で貸与されますが、電子レンジは自社で準備する必要があります。

オフィスおかんの導入の流れ

オフィスおかんの導入の流れを説明します。まず、運営会社に対して導入を検討している旨を相談します。その後、運営会社よりヒアリングと共にプランの提案が届きます。希望により試食会を開くこともできるので、自社社員の好みに合うかどうかを検討できます。導入が決定すればサービスが開始されます。尚、オフィスおかんにはアフターサポートがあるため、チャットや電話で不明点を確認することができます。

オフィスおかん導入で注意したいことって?

オフィスおかんは健康経営や人材の採用・定着に役立つ等のメリットがありますが、導入にあたって注意ポイントもあります。

セキュリティ面での不安

オフィスおかんを導入すると、配達員が社内に出入りするようになります。冷蔵庫はオフィス内に設置しますから、部外者を毎日のように入出させることに。注意ポイントの1つはセキュリティ面での不安があることです。配達員に目につきやすいところに機密情報を置かない、社内の情報をベラベラと話さない等、社員の言動に注して情報漏えいに繋がらないように努める必要があります。

一都三県以外はおかん便になる

オフィスおかんは配達員が管理してくれるので楽なのですが、この管理サービスは東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県に限定されます。一都三県以外はおかん便となり、資材や商品はクール便で届くことになり、社員の管理コストは増えてしまいます。オフィスおかんのために管理する余裕がない場合は、導入する前に管理できるかどうかをよく検討する必要があるでしょう。

まとめ

社員の健康が重視される時代にあって、また、物理的にランチのために食事を確保することが困難な環境にあって、オフィスおかんのようなサービスは顧客ニーズに合う可能性を持っています。メリットと注意ポイントを把握した上で、不明点はオフィスおかんの運営会社に質問して、福利厚生サービスの充実化の1つの検討材料にしても良いのではないでしょうか。